古材のぬくもりを随所に活かした、心安らぐ空間を
人気カフェ「FUGLEN(フグレン)」様より、東京都渋谷区参宮橋エリアの新店舗のオープンに合わせて内装工事のご依頼をいただきました。
オペレーションなど、より快適な動線を確保するために詳細な施工図をもとにお打ち合わせを重ね、お客様との完成イメージのすり合わせを行いました。
古民家の古材が醸し出す温もりに、中央カウンターの伊達冠石が重厚な存在感を添え、壁面のモダンな色使いが空間にほどよい緊張感を与えています。
伝統と現代の要素を調和させることで、落ち着きの中に洗練を感じるカフェ空間に仕上がりました。
南信社より
築年数のある古民家をベースに、空間デザインと店舗としての耐久性を両立させるためのご提案をしました。
構造体を敢えて見せるため、柱の増設や梁の入れ替えといった補強を実施。また、古民家の床上でも重量のあるカウンター天板を安全に乗せるため、腰壁の骨組みにはコンクリート基礎、鉄骨下地を組んで強度を確保しております。
施工概要
| 地域 | 東京都渋谷区 |
|---|---|
| 業種 | 飲食店 |
| 施工内容 | 内装工事・躯体補強工事 |
施工後
内観
このお店の主役のカウンターに使用されている伊達冠石は宮城県石巻市雄勝町で産出される高級石材です。鉄分を多く含んでいるため採掘直後は黒みがかった深いグレーをしており、空気に触れて時間の経過とともに、徐々に錆色が混じってきます。この自然な酸化被膜による経年変化が独特の味わいを呈し、古材と相性の良い素材となっています。
モダンな色味の壁面は、お客様のご希望でお客様ご自身で塗装いただきました。
外観
もともと築年数の経った古民家であった建物の個性が活かされた、住宅街の風景に自然に溶け込む佇まいとなっています。
木の柵や植栽が、通りと店舗との間に穏やかな境界を作り出し、威圧感のない親しみやすい雰囲気に。
新しさの中に確かな歴史と温もりを感じさせる外観になっています。






